40歳でFIRE 現役教師が副業で稼ぐ

育休を開けて約1年。いろいろ頑張って見たけどやっぱり無理。教師として定年まで働くのは無理。自分の家族との時間を大切にしながら教師を続けるのは無理。よし、副業しよう。副業してFIREしよう!!

20%の仕事で成果を出す、最強の教師仕事術!!

こんにちは、たくとです。

今日もブログにアクセスありがとうございます。

 

 

前回、前々回とコロナについての話をしてしまいましたが、今日からまた教師の仕事術について話をしていきたいと思います。

3つ前の記事でいらない仕事に振り回されていませんか?といった内容の記事でした。

今日はその話の続きをしていきたいと思います。

もしまだ読んでなければ、先にそちらからお読みください。

  

footballista2002.hatenablog.com

 

 

教師には無駄ない仕事がいっぱい!? 

今日は、必要な仕事と入らない仕事の分け方についてお話をしていきたいと思います。

 

20:80の法則

 

皆さんは20:80の法則をご存知でしょうか?

別名パレートの法則というらしいのです。

もともと、経済学で使われていた言葉なのですが、多くのものにも当てはまるとのことで、すごい有名な言葉です。

 

 

説明してみると、

経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの1部の要素が生み出していると理論です。

ちょっとわかりにくいので、具体例で説明してみると

○売り上げの8割は、全体の20%のお客で売り上げているや

◯作業全体の2割で、8割の成果を占めている

というような、内容です。

 

 

これは教師の仕事にも同じことが言えるように思います。

自分の仕事の20%で、教師としての仕事は80%終了している。

自分はそう感じます。

 

 

前の記事でも言いましたが、

授業で使うパワーポイントにアニメーションなどを入れて凝ってみたり

教室の飾り付けを月ごとで変えてみたり

授業で使うプリントを、毎回1から作り上げたり

校外学習や労働体験、音楽会、レク大会などの様々な行事への準備

 

これらは本当に必要な仕事なのでしょうか?

言いたいことをズバリ言ってしまうと、無駄な仕事無くしませんか?っていうことです。

 

日本の教育は、「これはいいらしい」というものには、なんでも手を出します。

 

職業体験が良いと聞くと、準備に何十時間をかけ

全員ダンスが良いといくと、授業を削って練習して

道徳を教科に、英語を教科に、プログラミングを授業に

 

と…。ここに書いてあるのは、1部分ですが…

こんなのばかりです。

 

どれも「いいらしい」のですが、学校が抱えすぎていて1つ1つの質を落としてしまっています。

 

今、日本の教育に大切なのは、本当に大切なものだけを行い、重要なものをの質をあげることだと思います。

そして、その大切なもの以外はやらないことです。

 

 

 

自分の仕事を分別してみよう!!

自分の仕事や、自分の学校の行事はどこに当てはまりますか。

ここでわかりやすい図があるので、こちらで説明したいと思います。

 

 

f:id:footballista2002:20200317091331j:plain

 

 

横軸は時間の労力、縦軸は生徒の成長に対する効果です。

自分の仕事を先ほどの図に当てはめてみましょう。

 

まさかとは思いますが、左下に当てはまるような仕事はしていないですよね?

今すぐにやめましょう(笑)

 

そして、注意は左上にあるグループです。

時間や労力がかかるけど、生徒たちの成長が見られるものです。

 

自分の仕事で言うと

毎日の授業でパワーポイントで凝ることや、毎日学級通信を書くこと、特に問題もないが家庭連絡をすること、

 

行事で言うと、体育大会や歌声の会、職業体験、宿泊行事です。

 

こういったものは、行事を過ごすことで、クラスに一体感が出たり子どもたちの成長が見えたりします。

しかし、その分、莫大な時間と労力が使われています。

 

 

自分的にはここのエリアのものも、仕事から外すべきではないかと考えています.

もっと言ってしまうと、右上の仕事だけでいいんじゃないかな?って思います。

 

行事などは周りと合わせないといけないので、表に関係なく仕事はします。

しかし、自分の仕事はいくらでも決めることができます。

 

この考え方は、人によっても違うし、表のどこに入るかも、経験によって変わると思います。

だから、一度今、自分がしている仕事を、この表に入れて仕事を分けてみてください。

 

 

ちょっと長くなってきたので、今回はこのぐらいにしておきたいと思います。

次回は、実際に自分が、僕なりの仕事の仕分けや、時短テクニックなどをいっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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