定時で帰れる教師の時短テクニック!!
こんにちは、タクトです。
きょうもブログにアクセスありがとうございます。
今日は前回話した「定時に帰れる仕事術」の続きになります。
前回の記事は、仕事に対しての考え方や、どの仕事をやるやらないの考え方などを話させていただきました。
もし、そちらの記事を読んでない方がいましたら、先にそちらからお読みください。
footballista2002.hatenablog.com
今回は自分が持ってる教師の時短テクニックやマインドについて話をしていきます。
スケジュールペーパー
この紙は朝学校につくなり、1日のスケジュールを確認する紙になっています。
朝、10分ぐらいかけて仕上げていきます。
この紙のいいところは、自分のしないといけないことが分かりやすいので、To doリスト代わりにもなります。
あと、意外と教師といのは空き時間があります。
6限中、だいたい授業は4時間ぐらいでしょうか?
この空き時間が、定時で帰るにはすごい重要になってきます。
空き時間にダラダラと同僚と喋ってみたり、するつもりもなかった作業をしてみたり、コーヒーを入れたり…
せっかくの1時間があっという間に終わってしまう。そんな経験ありませんか?
この紙で、あらかじめしなければいけないことを決めておくと、無駄に時間を過ごすことがありません。
スタンディングデスク
二つめはスタンディングデスクです。
立ちながら仕事をすることは、作業効率を上げると言われています。
ただ、自分の机だけ買い換えることはできないので、普通の机にこの机を置き作業しています。
特に使う時間は、部活あとです。
部活が終わるのは5:30!!そのあと仕事があったとしても、いっさい座りません。
座らずにこのデスクを使い、立ったまま作業します。
座ってしますと、まずコーヒーをいれよう、や隣の同僚と喋ってしまったりします。
立ったまますることで、作業にも集中できるし、無駄な時間を過ごす気になりません。
だいたい5:45には職員室を出ることができます。
ぜひ、スタンディングデスクを活用ください。
今はこんな折りたためる便利なものが3000円台であるんですね(汗)
こっちにしておけばよかった(笑)
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イヤホン
3つ目はイヤホンをつけることです。
これは職場や自分の立場などでなかなか、みんながつけれるかどうかは変わりますが、自分は周りに気にせず付けています(笑)
空き時間の仕事中や、放課後の授業中、仕事をしようとしていてもなかなか集中できませんよね。
誰かの喋り声が聞こえてきたり、電話の音が聞こえたり…。
なかなか集中できませんよね(汗)
また、話しかけられることもあるでしょう。そういう時に限って重要な話ではない気がします(笑)
〇〇くん最近態度悪くない?とか、××さん全然集中してない…とか。
けど、イヤホンを付けていると、周りの音が聞こえず集中でいるだけでなく、本当に重要なこと以外話しかけられなくなります。
安くて低音が響くやつがおすすめです。
Bluetoothはお勧めしません。周りにイヤホンがついているかどうか、わかってもらえないので…。
ただの耳の遠いヤツになってしまいます。
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明日できるは明日やる
よく格言で「明日やろ〜はバカやろ〜」って言葉がありますよね。
自分はこれの逆の考えを持っています。
明日できる=そんなに需要じゃない だと思っています。
期限を守ることは大切ですが、明日でもいいことは今日せずに、今日は帰りましょう!!
コピーは次の日の朝
コピー機は職員室にだいたい2台ほどでしょうか?
学校にもよると思いますが…
うちは職員50名に対し、コピー機は2台です。
部活後5:30〜6:30までは、コピー機に列ができます(笑)
正直、時間の無駄です。
だから、その日にやるのは諦めて、次の日の朝にコピーをしましょう。
6時以降プランを周りにも伝えておく
これをしておくと、帰りやすい雰囲気を作ってくれます。
例えば、今日は7時からデートがある〜や
6時にはお迎えに行かないといけない
習い事がある
資格の勉強をする
など、プライベートのことを少し伝えておくと、周りの人たちは出やすい環境を作ってくれます。
「もう6時やで、早よいき。デート頑張れよ〜」てな感じで、明るく見送ってくれます。
6時以降にいないキャラを作る
最後に、1番おすすめなのはこれです。6時にはいないキャラを作ってしまうことです。
これを作ってしまうと、周りの人が気を使いながら予定を組んでくれます。
自分に相談や、会議に入って欲しいと言う時は、向こうが気を使い絶対に5時半以降に予定は入れてきません。
また、これは保護者に対しても一緒です。
昔は、平気で7時8時にでも、僕に対して電話がかかってきました。
けど、今では保護者の中でも6時以降に自分はいないのが広まっていき、保護者の方が時間を考えて電話をかけてきてくれます。
もちろん、保護者にも自分のプライベートのことは多少伝えてます。
長男がいること、最近2人目が生まれたことなどを学級通信で伝えてます。
なので、電話に出れなくても「先生も大変やね」って言ってもらえます。
他にも、テクニックはあるんですが、2000文字を超えたので、今回はこれぐらいにしておきたいと思います。
教師の仕事は終わりがなく、突き詰めようとしてしまうと、途方もない労力を使ってしまいます。
そんな仕事に潰されていった同僚を何人も見てきました。
自分にできる範囲で頑張る。それが1番大事です。
これらのテクニックを使って、少しでも早く帰れるようにしてください。
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