男性は、子どもが可愛いから育児をするのではなく、育児をするから子どもが可愛くなる!!
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今日は月曜日なので長男も次男も保育園です。
当たり前なんですが、今まで当たり前じゃなかったので、すごく保育園に感謝です。
子どもたちがいない間に、おうちのこと、自分のこと、ブログのことなどをやっていきたいと思います。
まずはブログから…(笑)
子どもができるから親になるのではなく、こそだてをすると父親に成長できる
昨日ある本を読みました。それはこちらです。
↓↓↓
出口治明さんの「教える」といこと という本です。
その中で、こんな言葉がありました。
女性は妊娠をし、出産をしただけで、体にオキシドシンが分泌し、子どもを愛し、しあわせになることができる。しかし、男性は子どもが生まれてきただけでは、オキシドシンは出ない。育児に参加して、初めてオキシドシンが分泌される。要するに、男性は子どもが可愛いから育児をするのではなく、育児をするから子どもが可愛く思える。
この言葉を聞いたとき、何だか今までモヤモヤしていたものが、すっきりするような感覚でした。
つい先日のモヤモヤ
先日、パパ・ママ・長男(3歳児)・次男(0歳児・約半年)みんなでご飯を食べていました。
なにかの拍子に、長男、次男が同時にぐずり始めました。
その時、とっさに自分は長男に、ママは次男にかまいにいきました。
そして、こんなことが何度も続くようになりました。
特に打ち合わせもしていないのに…
そして、ある時ママに聞かれました。
「何でパパは(長男)ばかり見てるん?(次男)は可愛くないの?」
(↑あっ!嫌味っぽく無い感じですよ(笑)普通に聞いてる感じです(笑))
その時からずっとモヤモヤしてました。
別に次男が嫌いなわけではない。大好きだし、愛しているし、大切だ。
けど、どうしても子どもが2人ともいてると長男ばかりかまってしまう。
優先順位が長男の方が高い気がする…
長男が可愛くて仕方がない。
ママの意見としては次男の方が何もできない分、助けてあげないとと思えば思うほど次男が可愛く見えるらしい…
いや、わかる。ママの意見もわかる気がする… けど、何だかふに落ちなかった。
自分の見解
しかし、今回この本を読んで、自分に納得ができた。
自分だけじゃないんだと、安心もした。
単純に次男との過ごした時間と、長男と過ごした時間の差が、こんな考えになったのだろう。
次男が可愛くないのではなく、自分が可愛く思えるほど次男の育児に参加出来てないことがわかった。
よく考えてみれば、次男が生まれ、育休を取ってからも、暗黙の了解でパパが長男、ママが次男の面倒を見るとい体制をとっていた。
ママからしか、おっぱいが出ないので、仕方なくそうなった。
自分は長男が不安にならないようにと、出来るだけ長男にかまった。
だから、こうなってしまったのだろう。
しかし、逆にいうと、今から次男との時間を作れば、勝手に心から愛せるだろう。
世の中の悩んでいるパパとママへ
世の中には自分の子どもを愛せない男性が多いとよく聞く。
自分の周りにもたくさんいる。
けど、それって子どもとの時間が短いから愛せないんだと思う。
パパが悪いんじゃなくて、子どもが悪いんじゃなくて、子どもと過ごした時間が少ないだけ。
もし子供との関係で悩んでいるパパがいたら、少しずつでも子供という時間がを増やしていけば、変わっていくんじゃないかな。
また、ママも自分のパパが子どもに全く興味をなさそうにしていたら、一緒に過ごす時間を増やせば変わるんじゃないかな~
男性は女性と違って、子どもが生まれるから親になれるんじゃなくて、子どもが親に成長させてもらっているんだと思う。
今回この本を読んで、すごいスッキリしました。
他にも、たくさん良いことが書いていましたので、よかったら読んでみてください。
読書は最大の自己投資ですね(笑)
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