なぜ、育休を取ることを決心したのか!?後編
こんにちは、タクトです。
今日もブログにアクセスありがとうございます。
今日は前回の続き、育休を取ろうと決心した時の話をしていきたいと思います。
前回のブログを読んでない方は先に、そちらからお読みください。
長男が号泣してから、ずっと自分の心の中に長男の泣き顔がありました。
それ以降も長男は些細なことで泣くようになりました。
そして、すごい甘えるよになりました。
自分が家にいると、膝の上から動かなくなりました。
ずっとパパ、パパと追いかけてきます。
ちょうどその時期に、妻の入院が決まります。
早産の危険性が出てきたからです。
自分と長男の2人暮らしが始まりました。
8時から17時までは保育園に行ってもらいます。
そして、ある日保育園の先生からあることを聞かされました。
それは「いっつも、お父さんが送ってくれて、仕事にいかれる時、お父さんの姿が見えなくなると号泣するんです。見えなくなるまでは絶対泣かないんですが、見えなくなると泣いちゃうんです。理由を聞いてみると、『パパがいるときに泣くと、パパが困るから。パパに嫌われたくないから』って言っているんです」と教えてくれました。
自分はその話を聞いて号泣しました。
自分は何をしてるんだと…
3歳の子に気を使わして、、、
自分の子どもにそんな思いまでさせて、働かなければならないのか?
そもそも、自分はなんのために働いているのか?
自分のためか、職場の人のためか、上司のためか、お金のためか、、、
いや、違う。家族の幸せのために仕事があるだけだ!!
そして、その夜、本屋へ行き育休についての本を3冊買い、一晩中読み漁り、インターネットで教師の育休について調べました。
もう、この時自分の中では決心がついていました。
今すぐは無理だけど、【来年4月から育休をとろう】と、、、
当然、職場や保護者から不満が出ることは想像できるし、自分が無責任なことはわかっている。
けど、、、けど、、、
やっぱり自分の子どもには勝てない。どんなけ不平、不満を言われても子どもに寂しい思いはさせたくない。
そう思い、11月初め育休を取ることを決心した。
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