何で習い事に通わせるの??そんなに自分の子だけ勝たせたい!?
こんにちは、タクトです。
今日もブログにアクセスありがとうございます。
昨日、友人から子どもを一緒にプログラミングの教室に入れないか?っていうお誘いを受けました。
3歳から!?自分はびっくりしました。
まぁ〜しっかりお断りさせて頂きました。
だって、子どもはプラグラミング習いたいって一言も言ってませんもん(笑)
自分の周りにも、習い事に行かせている家庭が増えてきました。
めばえにそろばん、体操に英会話!!
いろいろあるんですね!!
けど、自分にはしっくりきません。
何のために、今から習わせるんですか?
子どもが自分からしたいと言っていないのに…
小さい頃から習っていると、他の子よりも成長が早く、将来に活かせるからですか?
う〜ん、なんか嫌だな…
それって、自分の子が周りの子に負けないために、親が習わすんですか?
自分の子どもが損をしないように、社会の中で少しでも優位な立場に立たせたい。
自分の子どもを成長させたいと言うよりも、自分の子どもに損をさせたくない、「得」を、「利益」を与えようとしているのにすぎない気がする。
それで、子どもはしあわせなのだろうか?
自分の周りでは「習い事ブーム」が来ています。
しかし、自分はまだ何も習い事をさせていません。
それは、お金がないから、もったいないからではありません。
親のエゴにより、子どもたちを競争の中に入れたくないからです。
子どもたちに何かを習わせることは、子どもたちに「負け組になってほしくない」と言う気持ちから来てると思います。
と言うことは、逆に言うと、習い事は勝たせるための武器を持たせる事。
人を押しのけたり、倒したりする武器。
自分の子どもだけが助かる武器…
そう考えると、習いごとがスゴく汚いものに見えてしまう。
そんな武器を自分は子どもには持たせたくない。
受験なんてもってのほか。
良い小学校、中学校に入って、エスカレーター式でいい大学に入り、大手企業に就職…
それって、子どもは幸せなのか?
自分で人生を歩んでいるのか?
親がつくったレールを子どもたちに歩かせているだけでは?
子どもたちはプラレールでは無い。
子どもたちは、自分たちで考え、興味を持ち、自分で成長していく。
それが子供ってものじゃ無いのかな?
自分ができなかったからといって、子どもにそれをやれせるのはちょっと違う気がする。
子どもをただしいレールの上だけを歩かせるのが親では無く、子どもがやりたい事をやらせることのが親が務めだと思います。
っと、偉そうな事を言ってきましたが、実はこれ受け売りなんです。
最近読んだ本で、スゴく感動した本の言葉を借りています。
この本の著者は桜井章一さん。
マージャンの裏プロの方が教養について語っている本です。
スゴく無いですか?教養と真逆のような世界に住んでいる人の本です。
しかし、そこには上っ面だけの生き方の本ではなく、本当に生きるとは?教養とはを語ってくれています。
自分のブログなんかよりも、スゴく分かりやすい本です。
是非、そちらで学んで見てください(笑)
詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓
っと、今日は習い事について話をさせていただきました。
習い事をやらせることが良い悪いではなくて、本当に子どもが望んでいるかどうか。
子どもが生きたい人生を生きられているか。
親の自己満になっていないか。
そんな事を考えてもらえたらと思います。
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