40歳でFIRE 現役教師が副業で稼ぐ

育休を開けて約1年。いろいろ頑張って見たけどやっぱり無理。教師として定年まで働くのは無理。自分の家族との時間を大切にしながら教師を続けるのは無理。よし、副業しよう。副業してFIREしよう!!

男性教師が育休を取った時のデメリット‼️

こんにちは、たくとです。

今日もブログにアクセスありがとうございます。

 

いつもは「何で育休取らないの?」とか「育休ってね…」と育休のいいところばかり言ってきましたが、今回は育休のデメリットについてお話ししていきたいと思います。

 

 

男性教師が育児休暇を取得するデメリット

①収入が減る

②出世に影響がある?

③職場で嫌がらせ(パタハラ)が発生する。

④仕事場の仲間に迷惑がかかる

 

 

 

こんなところでしょうか?

では順に説明していきたと思います。

 

①収入が減る

これはやっぱりおおきいですよね。

どのくらい減るの?と気になるところですよね‼️

 

 

基本的に

まず、勘違いしている人が多いので、育休時のお金について説明しておきます。

世間では、育休と聞くと休みながら少し安い給料がもらえると勘違いしている人がいるかもしれません。

 

違います。育休中は会社を休むことになるので、給料を一切もらえません。

おいおい、じゃ〜お金に困るじゃないか。

いえいえ、大丈夫です。

 

育休期間中は、給料をもらえない代わりに「育児休業給付金」 が支給されます。

給付金は、給与の67%の金額。30万円もらっている人ならば

30×0.67=約20万円  になります。

 

かなりきついや〜ん!!

 

大丈夫です。

育休中は給料が発生しないため、期間中の健康保険・ 厚生年金の保険料は免除されます。

免除を受けても、将来もらえる年金額を計算する際は、 保険料を納めた期間として扱われることに。

 

なので、実質今の手取りの8割ぐらいがもらえる計算になります。

30万×0.8=約24万円

 

この金額が多いのか、少ないのかはわかりません。人によって感じ方が違うでしょう。

 

6万円で子どもと大切な時間を買えると思うのか、6万円はきついと思うのか…

 

 

②出世に影響が出る

正直、これはわかりません。ただ給与は変わらない気がします。基本的に教師は勤務年数や年齢で給与が変わります。

実績や分掌ではあ給与は変わりません。ですので育休を取ったからと言って、給与が減るということは心配ないと思います。

しかし、将来管理職や教育員会で働きたいと思っている人にはもしかすると影響するかもしれません。

 

そこは自分のライフプランと相談してください(笑)

 

③職場で嫌がらせを受ける。

これは職場の雰囲気や上司の性格にもよりますのでなんともいえません。

幸い、うちの管理職は2人とも育休とることにとても賛成していただけ、また周りからも嫌がらせ的なものは受けていません。もしかしたら、気づいていないだけかもしれませんが…(笑)

 

 

④職場の仲間に迷惑がかかる。

当時、自分が育休をとるかどうかの時、一番悩ませた問題はこれでした。

自分は学年でも中心的な立場で担任ももち、分掌も学校で重要視されているとこに配属されていました。そして、部活動も主顧問をさせてもらっていました。

休めば迷惑がかかるよな…とずっと思っていました。

 

しかし、よく考えると教師は育休で休みになると、臨時講師が来るんです。

自分の代わりに、1人新しい先生が学校に来てくれるんです。

だから、同僚が授業数が倍になったり、顧問を2つ見てもらったりすることはないんです。

 

もしかしたら、あの生徒たちは自分が最後まで見てあげないとかわいそうだ…みたいなことを思っていませんか?

自分は思っていました。けど、本当にそうでしょうか?その仕事は他の人にはできないでしょうか?

もしかしたら、自分じゃない方が、子どもたちは生き生きするかも…(笑)

 

と、こここまで男性による育休取得のメリットとデメリットを考えるてきました。ただそこで大事なのは、自分がどのような生き方をしたいのか?ということが一つの基準になると思います。

 

自身の人生において、何が大切なのか?をよく認識し、優先順位をつけておくべきです。

 

たとえば、高収入や会社での出世を第一義、管理職になりたいと考えている場合は、育休取得は当然マイナスの要素となります。

育児は休日のみにして、平日は仕事に専念すべきでしょう。

 

 

しかし、家族との時間を優先するなら、ためらわず育休を取るべきでしょう。

 

どちらが正しいか、どちらが悪いのかの問題ではなく、その人の生き方の問題です。

自分なりの最高の生き方を選択してください。

 

 

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